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ルーインド東京

2025年(令和7年)、
東京オリンピックの開催から4年。
日本は新型コロナウイルス流行の完全終息を経て、今まで通りの日常へと戻っていった。
巣鴨に住むごく一般的な女子中学生、平井 遥は
家族みんなで大阪万博へ行く計画を立てていたが、
しかし、その前日に東京でM8.8の大規模な巨大地震が発生した。
首都機能存亡の危機に、彼女達は無事に生きられるのか・・・?

東京で大震災が発生し、首都中枢機能が停止したら
どうなってしまうのかを知っていただくための震災シミュレーション小説。

※本作品は関東地方での巨大地震や首都機能麻痺を想定し、
 膨大なリサーチと検証に基づいて制作された小説です。
 尚、この物語はフィクションです。
 実在の人物、団体、出来事等とは一切関係ありません。

※本作は複数の小説投稿サイトとの同時掲載となります。

                                 ©2021 SHUNJUPROJECT

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目次

  • 東京は巨大地震や富士山噴火の影響により、首都中枢機能停止に追い込まれてしまった。
    しかし、遥は首都機能移転を拒んで総合病院を抜け出し、
    荒廃した東京都内を彷徨い、自分が東京で生まれたことに後悔し、
    悲しみと辛さに耐えかね、吠えるように大声をあげて泣き叫んでしまった。
    クローラー者から母の芳子が降りてきて、遥を迎えに来たが、遥は泣き疲れて記憶を失っていた。
    そして、母の芳子に家族写真を見て、遥は過去の自分の生涯を思い出すことに・・・

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  • 東京での大震災から半年後、
    東京は無事に晴天を迎えることになった。
    それから数日が経ち、平井一家は岡山に引っ越すために
    仲間と友人達に別れを告げる事になった。

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  • 2036年 春 —————
    東京は日本各地や海外との協力による復興と再建で
    首都機能に復帰した。それを境に帰還者や移住者が現れて
    それぞれの人生を歩み始める。

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